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Posted by たまりば運営事務局  at 

2012年07月09日

今日の薬膳料理~アレルギー皮膚疾患




「中医学では、皮膚と体毛は肺に属し、筋肉は脾に属すため、皮膚の病変は主に肺と脾に属します」と本草薬膳学院の安里先生の講義から始まる。
実習でのメニューは、①無花果と豚肉の蒸し物、②黒米ご飯、③きゅうりと百合根の和え物
一言で言うと、熱を取り、気を養う食材を使う。



私達のたんぼの学校で無農薬で作ったキヌヒカリ(白米)とアサムラサキ(黒米)を使い、炊き上がったところで、栗・胡桃・胡麻、蓮子(れんし)を混ぜる。色鮮やかでモチモチ感があって、元気がでそうな一品。


一口大に切った材料と調味料、ヒタヒタの水を加えて1時間ほど蒸しあげて滋養成分を引き出す。無花果の優しい甘さが引き立つ。


私的には、午前中の田の草取りで冷えて疲れきった身体に優しく染み透る薬膳メニュー、美味しかったです。参加者の皆さんにも好評。  


  • Posted by たんぽぽの綿毛  at 00:19Comments(0)食 ・食文化