2012年06月18日
「豊年たんぼ」にホウネンエビ発見!~今年は豊作?
たんぼの学校には8枚の田んぼがあり、一枚一枚名前がついていて、一番大きいのが「豊年たんぼ」。
名前の由来は・・・・・
10年前のこと、田の草取りをしていて、珍しい生きものに出会った。「こりゃなんだ?」という話になり地元農家さんから名前を教えてもらい、そのたんぼを「豊年たんぼ」とした。ホウネンエビが沢山発生した年は豊作になることからこう命名されたということだ。その直後、神奈川県の環境調査が入り、ごっそり持って行って、県の冊子に掲載された。神奈川県では珍しいようだ。だが、小田原近隣では結構見かける。
こちらは、「バラ園たんぼ」(=バラ園の前にある)田植え後、毎週日曜日は早期除草で田の草取りだ。昨年はヒエやコナギに悩まされた。とってもとっても生えてくる。イタチごっこで、収量は惨憺たるものだった。そこで芽が出たところを思い思いの自慢の道具を持ち寄り根こそぎ取って浮かせて深水で流す。
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これはりょうたろうくんがチェーン除草しているところ。棒にチェーンを付けて引っ張る。高橋インストラクターの力作だ。その後くまでやレーキやとんぼで表面をひっかきコナギを浮かせ、ぬかを撒いた。