2011年11月23日
丘の上のゆず&キウイ畑 in小田原石橋
抜けるような青空、清涼な空気。晴天に恵まれ豊かな気分になる。
石橋の山のてっぺんの廣石さんの畑。
廣石さんはNPO法人小田原食とみどりの理事。
キウイとゆずが畑主に忘れ去られ、たわわに生る。
廣石さんは果樹農家だが、作業効率の悪いところは
やりきれず、手が回らない。
だからこの一年、そこを手入れしてきたのが同じく理事の石川さん。IT関連の仕事をする都会のサラリーマンだ。
週末農業で、メキメキ技術を磨き、今や農家ハダシ。
援農企画にNPOスタッフ6名、参加者5名が参加した。
参加者は農の学校の経験者で、皆手際よい。
要領よく作業をこなし、みな良く働く。
9:15に、早川駅集合。
一車線ぎりぎりの 急な坂道を登っていく。
落ち葉を踏みしめ 薄暗い山道を登っていく。
一転、視界が開け、キラキラ光る海と青空がまばゆいばかりに飛び込んでくる。
眩しい!
わ~と歓声をあげ、
感動!!!
この景色が見たくてゆずの山に登る。
山にはイノシシが出る、猿も出没する、秋にはスズメバチも。
畑で石川さんからレクチャーされ、作業開始。
キウイはポキポキと軸から果実をもぐ。
あっという間に1反(10a)の畑の作業終了。
今度はゆずだ。
野放しのゆず畑は藪と化し、そこを草刈り機で道を作り分け入る。
何だか探検隊みたいだ。
ワクワクする。
実に楽しい。
高枝鋏を男性陣が器用に使いこなし、女性陣は低い枝を収穫する。
無農薬だから綺麗とは言いがたい。
店頭で見たら振り向かないような不器量なゆず達。
無農薬では きれいなゆずは作れないだから当たり前。
しかし、香りは抜群。
事務局の倫子さんは ゆずをみかんのように皮を剥き美味しそうに食べる。
佐奈田霊社のみかん畑で昼食をとる。
川添さんの口利きで 絶景スポットに案内された。
川添さんはNPOのこころ強い助っ人だ。
もう一人忘れてならないのが高橋克巳さん、交流事業開始以来の強い味方。
沢山の人たちに支えられて「小田原食と緑の交流事業」は成り立っている。
10周年記念シンポジウム(6/22)「農業」と「林業」の出会い
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