第17回 オニオン祭 

たんぽぽの綿毛

2012年05月15日 23:00



17年も続いているオニオン祭、今年も大盛況だった。
400人以上の参加者、数十人の生産者・主催者含めると500人規模となる。4000人近い交流があるこの交流事業の中でも一大イベントだ。



晴天に恵まれ、笑顔・笑顔。みんなが幸せを感じる一日だ。
主催者ジョイファーム小田原やパルシステム神奈川ゆめコープの職員と協力しながら準備をすすめる。例年同じ事を繰り返しているが、5月の開放感、格別美味しい新たまねぎ、婦人部が用意して下さるカレー、楽しさが満載だ。リピーターが多いのも特徴的。



玉ねぎは、葉を掴んで引っ張ると、スポッ、スポッと面白いように抜ける。





この収穫祭の意義は他にもある。
収穫し、葉と根を切り落とし、袋詰めして、出荷できる形にする。詰め放題でないところがミソ。参加者は整然と作業を楽しむ。参加する人、生産する人、お互いに気持が良い。



たんぼの学校のお米も、ハーブの学校のクラフトやお花や苗も販売した。お米は試食も用意し、増田さんの特性生姜の佃煮がご飯のお供としての功を奏して、売上過去NO1。専務にもお手伝いいただき、感謝。

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