下曽我梅の実すくすく日記~花から実へと梅の生命力
今年は冬が長引いて、待ちに待った梅の花
そして、花の季節はいつもより駆け足で過ぎ
小さな実を結び、日毎に膨らんでいく
寒さに耐えて準備して、
花開き実となる、熟して次の世代を準備する
人の組織も似ている
NPOの締めの季節だ
総会前の理事会、成長に伴い、課題が見えてくる
知恵を出し合い本音で議論する
年間4000人の交流をコーディネートする
沢山のボランティアや生産者やスタッフが協同し輪がひろがった
ノウハウも蓄え、アイデアもある、
しかし課題もある。
常に継続することの意味や存在意義を問い続ける
ずっとそうしてきた
物は工夫次第で何とでもなる、要は人
そして、資金
NPOの共通の悩み
次の世代を準備する梅の木に習いたい
花をつけ実を結ぶこの繰り返しの営みを
交流は人と人を結びつけ、無から有を生み出す目に見えない事の連続
関連記事