田んぼの生き物観察会は8年目
毎年同じ田んぼ(案山子たんぼ)で初夏に行う「生きもの観察会」。講師の林先生の生きものの歌のレッスンに始まり、ボランティアの現役高校教師いぬい先生が準備体操を指導してくださり、いざ、たんぼ目指して歩を進めます。
途中で出会う生きものを観察したり、草笛を鳴らしたり、なかなかたんぼにたどり着けません。
15年間農薬も化学肥料も使わずに米作りをしています。他の慣行栽培のたんぼとの比較はできませんが、生きものが減ることなく15年前と変わらないことが凄いことですと、林先生。
採集した生きものを分類し点数化して、グループごとに競い合います。
最後に行う子どもたちの報告が素晴らしかった。
周りの植物も採集して展示し、田畑講師から説明をうけます。
関連記事