農業体験「農の学校」たんぼ・畑・果樹・ハーブの始まりだ
年間登録で今年も300人ほどの人が農の学校に参加されます。
オリエンテーションは会場に入りきれず、4月13日「はたけの学校」と「果樹の学校」、4月20日「たんぼの学校」「ハーブの学校」と2日に分けて行われました。
NPOが農の学校を運営する意味は?
参加の仕組みやお約束やルールは?
どんな畑で、誰が教えてくれるの?
道具は?
農産物のお持ち帰りは?などなど・・・
こんな話をスターに当たりきっちりお話しして、お互いの納得の上で活動に入って頂きます。
第二部分散会。例えば畑初級では自己紹介で参加者からは抱負が述べられ、インストラクターからは座学で基本的な知識を教えられます。
はたけに出て、桑の使い方、マルチの張り方から教わり早速みんなで実践しました。
果樹の学校では受入果樹農家のオリエンテーションも行われます。
それぞれの農家さんと打ち合わせ圃場の確認もします。
さて、たんぼの学校初級では、今年はお米の種まきを体験。
子供の目がランラン。大人だってやったことないことだから、首はキリン状態で、背伸びして子どもたちの頭越しに見学。手が出せなかったと泣きじゃくる子、なだめる親、寒い一日でしたが会場は熱気に包まれ幸先良いスタートです。
こうして今年も農の学校が始まりました。
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