はたけの学校修了式~産直の原点は、交流から

たんぽぽの綿毛

2015年03月16日 19:09





2009年からスタートして果樹の学校は9年たちました。たんぼの学校、はたけの学校、ハーブの学校から遅れてスタートした果樹の学校。今では受け入れ側も慣れてきて、一年間通うファミリーと親戚づきあいに近い交流が行われているところもあるようです。
梅・キウイ・みかんを中心に、野菜も加えて農家の暮らしに沿った作業を体験するのですが、子供だけでなく大人にとっても新鮮な体験コース。今日は15家族50人が修了試験の結果、修了証書をもらった。
参加者からはお礼の気持ちを表した色紙やお手紙・写真、中にはお手製のクッキーを農家の方にプレゼントする家族もいて、それぞれの交流の一年間が感動で締めくくられた。


昼食は婦人部の地元特産物を利用したお料理にたんぼの学校のお米(キヌヒカリ・黒米)のお料理で、交流しました。
ここでの体験が子供たちの心に刻まれ、農や環境への理解へとつながり、また、大人も賢い消費者としての目を養うことにつながっていくことで、一年間受け入れてくれた生産者も報われることでしょう。



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