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Posted by たまりば運営事務局  at 

2012年08月24日

今年の梅仕事、一段落




ワイングラス
中身は、梅酢です。
梅の種類、熟度、付け方で梅酢は色・透明度が変わってきます。
梅酢も瓶に入れて紫外線消毒してから、一年間利用します。



〈梅酢の利用法〉~我が家では~
★食卓用調味料として・・・醤油代わりに一年中使います。特に、納豆にねぎをたっぷり刻んで一緒に頂く。
★おにぎりの手水・・・夏は腐敗しやすいので爽やかな塩味が付いて食欲増進
★調味液・・ナスやきゅうりを薄切りにして、梅酢をかけて塩もみ風に(塩の代わり)、大葉を刻んでパラパラっと、更に爽やか
★「うがい薬」・・・殺菌力があるので、薄めてガラガラっと、冬場の見方です。
♪良いアイデアがあったら教えて下さい♪

土用干しは4枚の竹ザルで2度、今年の梅仕事完了です!
瓶やら、保存瓶やら、ビニール袋に梅干しが・・・14年分





小田原下曽我の梅干し名人がおっしゃる。
「食べごろは、3年物が一番」
我が家には2000年のものが最古
ミレニアムビンテージ梅干ってところ
20世紀の代物だ

梅干しを漬けただけで、なんだか健康を手に入れた気になるから不思議
これぞ、梅干しパワー  
タグ :梅酢保存食


  • Posted by たんぽぽの綿毛  at 00:22Comments(0)食 ・食文化

    2012年08月20日

    ブルーベリー摘み~8/11




    真夏のイベントといえば「ブルーベリー収穫体験」
    人気の高いこの企画、100名近い参加者が長谷川農園のブルーベリー畑で、
    ♡援農+お楽しみ ♡
    いつもの畑、今年は実のつき具合が良くないようです。



    観光農園との違いは、生産し出荷している畑での収穫のお手伝いと、自分のための収穫。
    真夏の果樹園は想像以上にあつ~いのです。
    熱中症対策をしながら、夢中で濃いブルーの実を摘んでいきます。  


  • Posted by たんぽぽの綿毛  at 11:36Comments(0)農業

    2012年08月19日

    とれたて無農薬夏野菜カレー 「はたけの学校」8/19



    鮮やかなゴーヤ、地面に落ちてこうして子孫を増やします。種は甘いと友人からさっき教えてもらったところ。
    知らなかった、今まで完熟物は捨てていました。



    さて、小田原では毎週末イベントがあります。
    今日ははたけの学校交流会、70人が集いました。
    メインはお父さんたちがつくる「豪快夏野菜カレー」
    中玉のオニオンがゴロゴロ入ってます。ナス、トマト、ゴーヤ、玉ねぎなど・・・・




    土と戯れ、自然の中で過ごす時間は貴重ですが、中でも収穫は至福のとき。
    特に子供たちには




    インストラクターの石井さんは、野菜作りはもとより料理の講師も務める多才な方。


    彩り豊かなグリーンサラダ、採りたてのみずみずしさと美しさ



    こちらはたんぼの学校無農薬米を使ったライスサラダ


    多種多様な野菜たち、どっちがかぼちゃで、どっちがズッキーニ?


    答えは丸い緑がズッキーニでひょうたん型がかぼちゃです!!
    無農薬には、極暑に地をはっての丹念な草取りが


    オクラの花は目にきれいで、食べても美味。この時期にしか頂けないごちそうです。酢の物で
    今日は眺めるだけでした・・・


      


  • Posted by たんぽぽの綿毛  at 23:34Comments(0)NPO小田原食とみどり

    2012年08月18日

    薬膳~第5回最終回は「老化防止」



    最終回は「老化防止」
    「老化とは、加齢とともに不可逆的に進行する生理学的および形態的な衰退現象」だそうだ。
    不老不死の薬は無いけれど、少しでも老化を遅らせることは心がけ次第です。
    食事・適度な運動・睡眠・・・より良い生活習慣で、グっと若さが保たれるのではないでしょうか。



    先ずはシンプルな蒸し野菜。
    かぼちゃ・人参・ズッキーニ・ブロッコリー・しいたけなど・・・
    野菜は切り方で、食味が変わってくる。一口大に薄めにきる。ごろっと大きくしない。
    山楂(さんざ)ドレッシングをサッとかけて頂く。
    さっぱりと、食欲が増します。

    ※山楂ドレッシングの作り方
    山楂酢 : 醤油 ・・・ 1:1の割合 
    (山楂酢とは、酢に 輪切りドライ の山楂をつけておいたもの)

    海老と胡桃の炒め物



    *材料*(本草薬膳学院レシピ)
    ・えび  300g   ・胡桃  100g    ・クコの実 30g   ・ピーマン 3個   ・ネギ 20g
    ・生姜 10g    ・紹興酒 大さじ1   ・片栗粉 大さじ2   ・サラダオイル 大さじ1
    ・ごま油 小さじ1  ・塩少々

    1,胡麻は乾煎り、クコの実は紹興酒につけ、戻す。ネギは斜め切り、ピーマンは乱切り。
    2,海老は背わたを取り、紹興酒、塩、片栗粉で下味をつけ、サラダオイルで炒める。
    3,熱したなべにサラダオイル、生姜ピーマンを炒め、胡麻、クコの実、水、塩で味を整える。
    海老を加え、水溶き片栗粉でとろみを付け、ごま油・ネギを散らす。

    五香麺茶~老化対策におすすめの薬膳茶



    材料はこれ



    長芋と胡麻のシェイク




    身体に良さそうなメニュー、真夏にはちょっと重たいようで、残ったものは、参加者の皆さんがお持ち帰り。
       


  • Posted by たんぽぽの綿毛  at 23:20Comments(4)NPO小田原食とみどり

    2012年08月12日

    田んぼの草取り ひと休み



    田んぼに通じる田舎道を行くと、眼鏡橋に差し掛かる。
    ちょっとアンバランスだが、右は御殿場線、左は田舎道のトンネルのよう。
    この眼鏡橋、ちょっと凄いのです。
    線路の上を砂留田川が天井川として流れています。(映像がないのが残念!)

    さて、今年の米作りは、そこそこの収穫が期待できそう(^^)
    MOAのあずまさんから手ほどきを受け、早期除草に励んだ。
    無農薬での米作り・・・・
    毎週毎週、手を抜かずに草取りに勤しんだ。
    4枚の田んぼを大人8人子供2~3人で入れ替わり、たんぼに入って、ひたすら草取りをした。
    少数精鋭、早出組みは8時から始め、みんな黙々と働き、昼には上がる。
    辛いかというと、そうでもない。
    田んぼを渡る風は地面より2度程低いという。
    これが成果だ。



    田んぼにより植生が違う。しかも毎年変化する。ひえとコナギが代わる代わる勢いを増す。
    今年は、田植え5日めから草取りを始め、田んぼをかき回し、発芽したところを浮かせて水に流した。
    私も、8日田の草取りに通った。
    いよいよ稲の花が咲き出した。


    花が咲いたら田んぼに入らない。花が落ちるから。
    しばらく田んぼの作業はお休みだ。
    秋口までのんびりできる~



    インストラクターの高橋さんがかき氷器を持ってきて、ガリガリかいて配ってくれた。
    何と、清涼なこと!!!

    みのり館の日陰でお仲間とおにぎり弁当を食べる。
    帰りには、JA直売所「朝ドレファーミ」で買い物をして帰るのも楽しみの一つ。
    農作業後の柑橘類は疲労回復に持って来い。
    いろいろ試食して気に入ったのを買い求める。

    小さな楽しみが、いっぱいある「たんぼの学校」
      


  • Posted by たんぽぽの綿毛  at 01:32Comments(0)たんぼの学校